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CTUは納入時の設定から大幅に変更していなければ
・ルーター機能（PPPoE接続設定含む）あり
・他のPPPoE接続を許容しない
状態になっています。

ここに市販の無線LAN親機兼ルーターの機器を設置する場合、
１．その機器はCTUのクライアントとして動作させ、自分のクライアントとしてPCを接続する。
２．その機器にPPPoE接続の設定を行い自分クライアントとしてPCを接続し、CTUにて他PPPoE接続を許容する設定に変更する。
３．その機器のルーター機能を停止し、無線LAN親機の機能だけ利用し、CTUのクライアントとしてPCを接続する。（無線LANの親機と子機の関係は残ります）

の３通りの方法がありますが、現在は１番で接続していると思われます。
１と２の場合、CTUと無線LAN親機兼ルーターの両方でDHCPを稼動させてしまっている方が多く、
「DHCPサーバーは一つのネットワークに１つしか設置してはいけない」事を守っていない可能性があります。
それにより通信ができなくなっている方も見た事がありますので、
１と２の方法でも問題はありませんが「DHCPサーバーをCTUか無線LAN親機兼ルーターのどちらかだけにする」
を必ず行ってください。

また、設定的に１番よいと思われるのは３番の設定になります。
これであれば、CTU配下のPCと無線LAN親機兼ルーター配下のPCで、ファイルの共有なども簡単に行えます。
メーカーによりますが「アクセスポイントモード」「ブリッジモード」などと呼ばれています。