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2001～2005年頃に製造販売されたモデルなので、随分長く使われましたね。

障害原因が、横転や落下等の物理障害によるものである場合は、業者に依頼する以外ありませんが、この場合は認識しなくなるのではなく、認識後にアクセス障害を起こすことが多いです。

認識しなくなる障害は、ままあり、HDDケース側の電源回路または電子回路、または、HDD本体側の制御基板のいずれかです。HDD側が無事な場合は、ドライブを取り出して、PCに接続し、データを吸い上げればOKです。HDD基板の損傷の場合は、同型HDDと基板を交換すればOKですが、本製品の80GモデルはMAXTORドライブが搭載されていることが多いようで、MAXTORは10台以上使ってきましたが、基板損傷は一度も経験がないです。WDCに比べると、だいぶ長持ちするドライブでした。

HDA-iU80の分解方法は、以下などを参照してください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1015747905

ドライブは現在のSATAではなくEIDEタイプです。接続する方法はいくつもありますが、今後の対応を考慮すると、EIDE/SATA両対応のUSB/ESATAケースがあると便利ですね。
http://item.rakuten.co.jp/owltech/owl-egp35ceub-ol/
SATA対応の外付け接続キットと較べて、そう高くありませんし、ケースに入れられるので裸のまま接続するより安全です。

新しい外付けケースに納めて接続して電源を入れれば、ドライブ本体に問題がない限り、そのまま認識すると思いますが、不完全な状態で「初期化しますか」「ドライブを使えるようにします」等に、迂闊にYESと答えると、ドライブが上書きされて。データ回収が困難になりますんのでご注意ください。