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技術的な話は、こちらのBlogで大変詳細にまとめられており、一読の価値があります。
http://d.hatena.ne.jp/Lansen/

さて、使い方の問題ですが、これはいろいろなことが言われております。
ただ、実際にSSDを運用している自分自身の感覚として、きちんとウェアレベリングが働いている製品では、ごくごく普通に使っても3年程度は余裕で持つだろうから敢えて対策を施す必要はないのではないか、と思っています。
なぜなら、たとえばIntelのX25-Mでは数PBクラスの書き込みに耐えると言われていますが、ごく普通の一般人であれば、一日PCを利用しても書き込む量はせいぜい2GB/day程度だと言われているからです。
酷使しても、1年で壊れるようなことはないでしょう。
また、原理的に、SSDは大容量のものほど長寿命です。
それから、ウェアレベリングのアルゴリズムにバグがあるのでは、と言われているBarefoot（Indilinx製コントローラ）は少し不安です。

容量を必要とするかどうかというより、やはり寿命や速度的な観点から、東芝64GBかIntel 80GBの製品あたりが無難ではないかな、と思います。