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(石油ファンヒーターの故障)
ナショナルOH-J50Rのエラー表示H46 以前に室内でシリコン系のスプレーを使用してファンが停止した事がありましたが

電源を入れなおすと再始動しました。

今回は急にピー音と共にH46のエラー表示が示され停止してしまいました。

今回は電源コンセントを挿しなおしても復活しないのでオーバーホールしました。

取り説をみてもエラー表示がわかりませんでしたがフロントパネルを外すと裏にステッカーが張ってあり

フレームロッドのショートとなっていました。

恐らくフレームロッドがシリコンが焼けてこびり付いて正常作動していないと思いましたが

見てみると写真のドライバーを指している部位に黒いカーボンが多量に溜まっていました。

とても柔らかいカーボンで掃除機で簡単に掃除ができました。

フレームロッドが埋まるほど溜まっていました。フレームロッドを外し真鍮のワイヤーブラシで綺麗にカーボンを

落としました。その後に中心部位の鉄製の触媒?も外し綺麗にブラシデ掃除してパーツクリーナーで流し

仕上げはエアーガンで飛ばしました、ついでにその中央に真鍮製のキャブのメインジェットのような物があったので

外して綺麗に洗浄して組み付けました。当然に綺麗に各部品のホコリの除去も行いました。

組み上げて電源を入れると今までジックリと見たことが無かったのですが炎が赤っぽいのですが設定温度に達すると

炎が小さくなるので青っぽくなります。

その後2日後またH46の表示!

分解してみるとフレームロッドが埋まるくらいに真っ黒なカーボンが多量に溜まっていました。

フレームロード部位を中心に角度で45度くらいですか、本体の後方みまります。

フレームロッドを再度掃除してカーボンを掃除機で掃除して組み上げると正常に作動しています。

しかし、2日に一度のペースで掃除もしておれません。

部品交換が必要なら部品を交換したいと思っています。

これらの故障説明でお分かりになられる方、宜しくお願いします。

ダメなら新調するしかないのかと思っていますが、高価で・・・・ でも廃棄はもったいないと思っています。
Yahoo!知恵袋 5318日前
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質問者が選んだベストソリューション
カーボンがつくのは、単純に空気量が少ないからです。

燃焼空気を送るファンまわりにゴミが付着しているか、円筒形の燃焼炉でしょうから、空気が抜ける穴がカーボンやタールでふさがっているかですね。

カーボンが発生すればフレームロッドに煤がついて、正確な温度検知ができません。
したがって炎が小さい=赤火になっていると判断しますから、不完全燃焼の兆候として「停止」します。

当時の松下の開放型の石油ファンヒーターは「気化式」じゃなくて「ポット式」だったと記憶しています。
「気化式」だと燃焼炉に灯油を送る前に、あらかじめ灯油を気化させる方式なので、この気化させる部分の空燃比が狂うとおなじことが起きるのですが、お使いのタイプは単純なポット式ですから空気の流入量が少ないか、燃焼ガスの抜けが悪いために流入空気が少なくなるかのどちらかです。

安定燃焼に移行するまでは不完全燃焼はしょうがないですね。ポット式の宿命です。
ポット式は燃焼炉に油をタレ流して、とりあえず種火をつけます。
その種火が大きくなって、燃焼炉が適度の暖まれば順調にあとからタレ流される灯油が気化して安定燃焼します。
燃焼の初期にタレ流される油の量が多すぎるのか?・・・開放式の場合は、そこまでドバドバと油を出さないんですけどね。

とりあえず、空気の抜け道をきれいにすることくらいでしょうか。
ある程度の知識と道具はあるようですから、そこまでやって歯がたたないならあきらめてください。

燃焼炉の中心に網状の邪魔板がついていると思うんですが、これが熱で変形してくると完全燃焼しませんよ。
これが熱せられて真っ赤にやけることで、未燃ガスを燃やし尽くす役目を果たします。
もうこの部品は手に入らないから。
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質問者が納得カーボンがつくのは、単純に空気量が少ないからです。 燃焼空気を送るファンまわりにゴミが付着しているか、円筒形の燃焼炉でしょうから、空気が抜ける穴がカーボンやタールでふさがっているかですね。 カーボンが発生すればフレームロッドに煤がついて、正確な温度検知ができません。 したがって炎が小さい=赤火になっていると判断しますから、不完全燃焼の兆候として「停止」します。 当時の松下の開放型の石油ファンヒーターは「気化式」じゃなくて「ポット式」だったと記憶しています。 「気化式」だと燃焼炉に灯油を送る前に、あらか...
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取扱説明書・マニュアル

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http://dl-ctlg.panasonic.jp/.../OH-J50R.pdf
16 ページ1.07 MB
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