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外付けストロボを使ってもTTLオートでそのまま光らせたら内蔵ストロボと同様、いかにもストロボ使いました的な写りになりますよ。

まずは内蔵ストロボを調光補正で光量を調整して不自然さを減らす事を覚えてから必要な性能の外付けストロボを買った方が失敗し難いです。


外付けストロボを買う場合、ポートレート用ならハイスピードシンクロ対応のものの方がシャッタースピードの設定範囲が広く守備範囲が広くなります。
（ハイスピードシンクロ対応なら日中屋外でもシャッタースピードを気にせずに使えるので逆光時や明暗差の大きい条件でも使い易いです）

ニコン用だと純正のSB-700や910
非純正のニッシンのi40、Di700、Di866MarkII、連写が可能なMG8000、マクロ用ですが影の出難いMF18もポートレートには向いてます。

SB-910が予算外なら選択肢はSB-700、ニッシンi40,Di700,Di866MarkIIのどれかになりますね。

ニコン用で最初のストロボ、後々システム拡張し易く予算も抑えたいなら純正のSB-700（3万円弱）かニッシンDi866MarkII（3万円ほど）が良いのでは。

純正のSB-910より光量はDi866MarkIIの方が大きいです。


リモート発光ですがD5200だとカメラ側にリモート対応のストロボやコマンダーを付けて離れたストロボを光らせます。

純正の組み合わせだとカメラ側にSB-700、900、コマンダーのSU800のいずれかを付けてリモートのSB-700や910を光らせます。

ニッシンだとi40はリモート非対応、Di700とMF18は同一方式ですがニコンのシステムとは互換性無し、
Di866MarkIIとMG8000はニコンのシステムと互換性有り

リモート発光はストロボ光量の調整が必須なのでTTLオート対応の場合でも最低限、調光補正しないと思った通りには光りません。

カメラ側のマスターストロボとリモートストロボの光量比の調整も必要ですから難易度は高いですよ。


ストロボ撮影は機械任せでは限界点が低いので工夫と調整が重要になります。