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リカバリディスクは故障したときのためではありません。
PCを出荷時状態に戻すときのものです。
機械的な故障が発生した場合は、リカバリディスクを使っても直るものではないです。
機械の故障は保証対象だと思いますが、ハードディスク内に入っているデータが壊れても保証対象になりません。
仮に、機械部分になにも故障がなくHDDやSSD内のデータが壊れたことが原因で起動不能となったとき、リカバリディスクを作成していなければ、使用者過失による有償修理（再セットアップ）となるでしょう。
その場合保存してあるデータも消えてしまう可能性が高いです。
ハードの故障とソフトの破損を混同してはいけません。

補足
１）そうとは限りません。
リカバリデータの格納領域があるとはいっても、物理的に別領域にあるわけではなく、同じドライブに論理的に別領域を作成しているだけです。
その領域にアクセスすることがないからといって、データ破損がありえないとはいえません。
２）格納されているリカバリ領域のデータにエラーが発生すれば起動できないこともあるかもしれませんね。
３）PCの一般的な起動プロセスはBIOSを読み込み各種ドライブやグラフィック機器が動作してからHDD/SSD等のデータを読みに行きます。
リカバリ領域があるPCの場合は、BIOSを読んだあとHDD/SSDからOSを起動する前に特定の操作があったときにOS側からは操作できない論理ドライブをブートし、リカバリプロセスを開始するということです。
ですから、リカバリ領域のデータが破損していたとしてもDVDドライブが壊れていなければSSDをフォーマットして再度インストールができるのです。
そもそもD2Dリカバリが起動できなければDVDからのリカバリもできないのなら、最初のOSとリカバリ領域のインストールはどうやって行うんですか？
HDD/SSDが空ってのもD2Dが起動できない状態ですよね。
その状態ではDVDからリカバリできないのであれば、どうやってもOSインストールできませんよ？

まぁいろいろ書きましたが、アドバイスについて不信感があって一応作るというようなスタンスなら別に作らなくてもいいと思いますよ。

一応、作って置く事は大事ですね。
データーのみバックアップしとけばそれで良い訳だから。
＜補足＞
D2Dリカバリーが出来るならそれはそれでOK
リカバリーディスクがあればそれに越した事ないです。
要するにDVDからすればD2Dエリアも普通は作られますから。

見てみたところソフト・ウイルスのトラブルはワランティマート社のサービス対応外ですね.
自然故障対応ってのも会社のさじ加減一つで自然故障かそうじゃないか判断が分かれますし.
リカバリディスクとシステムデータのバックアップを作っておくと, ウイルスでパソコンがダメになった場合
完全に購入時の状態に戻すことが可能ですが, これをやってはくれないようです.
私なら作っておきますね.

(補足)
システムデータもDVDなどにバックアップしてあれば, SSD内のD2Dリカバリ用データが破損しても復旧できます.
D2Dリカバリ用データはSSDの容量の一部を消費しているのでそこまで使いたい人は消すことがあるし
ウイルスが悪さする場合そういう隠しドライブ扱いの場所はむしろ狙われやすいです.
データ破損と物理故障はまったく別物ですので, リカバリの最初でSSDを完全にフォーマットしてしまえば
たいていのウイルスは駆除しつつ, DVDから購入時データを復旧できます.
リカバリディスク1枚だけではD2Dリカバリが出来る機種では作る意味あまりないですがね.