取説どおり販売店に頼むと、電池交換だけなのに5000~1万円かかりますからね・・・気持ちわかります。
ただ、炊飯器の内蔵電池は素人が簡単に交換できるようにはなってません。基板の端子に溶接で直接取り付けられているので、分解してハンダ付けができる方なら以下の手順で交換可能です。
電池自体はおそらく普通に手に入るボタン型のリチウム電池です。
操作方法・手順
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1
電源プラグを抜き、からだの静電気を除去しておく
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2
炊飯器をひっくり返して底板を外す
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3
基板にリチウム電池がついているので、電池の型番をチェックし、同型または互換性のある電池を入手する
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4
基板から電池を取り外す。マイナスドライバーなどでぐりぐりすれば取れるでしょう
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5
新しい電池にリード線をハンダ付けする
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6
プラスマイナスを間違えないように基板の端子にハンダ付けする
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7
電池を両面テープで固定し、リード線や基板の他の線から絶縁する
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8
底板を元通りに取り付ける
注意
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必ず電源を切ってから行ってください。
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分解は自己責任でお願いします。