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マジックは普通ですが、汚くなりやすいです。
中古でよく見るのですが、「こんなに汚くするのならしない方がよい」と良く思いますね。

私はまっさらな新品より少し傷が付いたりした方が好きですが・・・
まぁ、そう言った意識改革がてっとりばやいのですが、人間好みもありますからね。

で、「クレヨン」がお勧めです。
ホームセンターに行くといくつものキズ隠しがあるので、良いものが見つけられた場合そちらでよいのですが、アレもクレヨンとそうは変わりないんです。
昔ながらの油性のクレヨンですね。
アレをキズに擦り込みます。
その後ぞうきんなどでキズ以外のはみ出た部分に付着した部分をふき取れば結構キズは隠れますよ。
ポイントはキズに対して垂直方向にクレヨンandふき取りをすることです。
後は乾燥させてください。

もちろん数ヶ月で落ちてくる、剥がれ落ちる可能性はありますが、そんなに面倒な作業でもないのでその都度繰り返せばよいですよ。

もちろん、塗料をタッチアップする方法が一番良いです。
出来、耐久性、共に優れています。
しかし、技術がいるので、人にそれを頼めばお金もかかりますね。
塗料の「つや」「質感」も差があると逆に目立ちますし・・・（マジックの場合それもある；つやが単一しかない）

ですのでクレヨンが汚くなりにくく誰でも簡単で一番良くごまかせる方法だと思います。
それでダメならマジックでも良いですよ。
マジックもなるべくキズより細い物で、線で引く書き方ではなく「点、点、点・・・」と塗料を置いていくやり方が良いです。
そうすると綺麗に仕上げられますが・・・コレも若干技術が・・・ですね。