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>Canon EOS Kiss X2にはダスト除去機能があるようなのですがこの機能があったほうがよいのでしょうか？
個人的には無いと困る機能と思います。正直、キヤノンのデジ一眼にダスト除去機能が付いたのは他社に比べ遅い方で、X2の前の機種の「Kiss X」から搭載されました。

その前の機種 「Kiss ＤＮ」には搭載されていませんでしたので、当時ダスト除去機能搭載が非常に話題になっていました。現に、私もその被害者です。写真に黒い点のように写りこみます。勿論、写真は台無しです。

そもそもダスト問題とは、CMOSセンサーの前にあるローパスフィルターにゴミ・ホコリが付着して起こるトラブルです。原因は大きく分けて３つあります。

１レンズ交換時にカメラ内部にホコリ、ゴミが入る。
２ズームレンズでズームをする時に、カメラ内部にホコリ、ゴミが入る。
３カメラ内部の部品が擦れたりして出るホコリ、ゴミです。

この機能も完璧ではないので、ホコリ、ゴミのトラブルを１００パーセント回避できるわけではないですが、X2とＦの値段の差がそれほど大きくないのでこの機能が付いているX2が無難と思います。

一番良いのは購入して何百回かシャッターを切り、時間がある時にキヤノンのサービスセンターにクリーニングに出してカメラ内部のホコリ、ゴミを綺麗にしてから、本格的に撮影されることです。 尚、キヤノンのクリーニングサービスは無料です。