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スケートを滑っているシーンを撮りたいなら、カメラの設定としては、
「AI SERBO」モードで被写体を追い、ISOを上げて、シャッタースピードを
上げて撮れば良いと思います。
ただ、これだとプロが撮る様なノイズの無いキレイな厳しいと思いますが、
撮ってみて許容範囲かどうか一度試しに撮ってみて下さい。

機材としては、
もし、フラッシュ撮影しても問題ないのなら、外付けの大型ストロボを追加で
購入した方が良いです。600EX-RTや430EX2など。
あと、かさばらない一脚などもお勧めです。

レンズは、明るい望遠に越したことはないですが、値段が張ります。
純正EF70-200F4ISよりEF70-200F2.8ISのほうが良いです。
タムロンの70-200F2.8VCなら純正の半額で買えますので、選択肢に
入れても良いかも知れないです。

氷の上で滑るスケーターが黒く写るということでしょう。背景が氷なので、そちらに露出が引っ張られているだけです。露出補正のつまみを、+1から+2の間で調整してみてください。

レンズは、当面は今のままで良いでしょう。買い足すとして、F2.8も良いけれど、F4のほうがコンパクトです。

滑走シーンを止めて撮りたいならプロの器材が必要なシーンですね。ポージングのシーンを抑えるように撮影しましょうISO感度を許容できる上限値まで上げて、絞り開放で撮影すると良いですよ。三脚もあった方が良いですよ。X４だと低照度のシーンではAF精度も甘くなるのでフルタイムマニュアルフォーカスの機能のあるレンズを使ってマニュアルで調整すれば良いと思います。ピントの山が掴みやすい70ー200㎜F2.8が望ましい。