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私は手振れ防止機構はすばらしいものだと思います。
というのは、飛行機など長玉を使って撮影することが多いからです。
CANONの１００－４００ISですが、流し撮りに適したモード（横方向のぶれ補正を停止する）があるので、夜間の飛行機撮影はなかなかびっくりする効果がありました。
また、広角レンズでもフラッシュを使えなくともスローシャッターでぶれが気にならないなどびっくりしました。
まあ、基本的には手持ちでしっかりしたホールドができないといけないのでしょうけどね。
また、最近のデジタル素子は感度がいいので、ISOを上げて撮影することで補正がなくとも何とかなる場合もあります。
結局は好みの問題にはなるのです。余分な光学系を嫌う人もいて、補正は要らないという場合もあります。

あと、レンズをそのまま使いたかったらCANON、新たにすべて買い換える気があるのであれば他のメーカでもいいと思います。
色彩はそのメーカーによって違いますから。
私の回りはNIKONが色的にいいという人もいます。
ということで、レンズのコーティングもデジタル用というのがあるらしいし、レンズごと買い換える気でいるのであれば田メーカーでもいいのではないでしょうか。

レンズ補正のメリットは、レンズにジャイロが付くのでレンズ本体が高くなる。いらない光学系を入れることで若干だと思うが光学軸がずれる。
ボディ補正は、レンズに搭載しない代わりにレンズは安い。動作量が小さいのでぶれの補正量も小さく大きな動きに対応しにくい。などでしょうか。
望遠を良く使うのであれば、レンズ補正がいいと思います。