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一般に乾燥なしの洗濯機の設計上の標準使用期間は７年、使用回数で３８００回程度です。
また修理部品の保有義務は製造終了から７年間です。

ご質問の症状だとモーターからの動力をベルトを介して受けて、羽根や洗濯脱水槽を駆動する『軸受組品』(メカケースと呼ぶメーカーもある)の故障と思われます。ギヤやクラッチなどで構成されている部品でASSY交換が基本です。

東芝は一般人への部品販売は渋いと思うので、有償出張修理依頼になると思われます。洗濯脱水槽を外す比較的大掛かりな修理なので1.5～２万超の修理になると思われます。
年数的にも機器のグレード(廉価機種です)から考えても、お買い替えも視野に入れてお考えになったほうがよろしいと思います

供回りとブレーキがきかないと言う事で軸受の故障になります。
T社の洗濯機は軸受と槽を4本のボルトで止めているだけなので、機械の修理ができる人なら時間がかかっても難しくはありません。
問題は部品の入手です。
知り合いの電気屋さんがいれば、自己責任でと言う事で取り寄せてくれると思います。
メーカーに修理依頼すれば、2万円は覚悟なので買い替えもありで世う。

・槽内底部の皿（パルセータ）の真ん中のネジを緩めて外す
（3号ドライバーが望ましい）
・外した中にあるボルト（多分4本、槽と軸受けを固定するもの）を外す
・軸にあるワッシャーを外す
・このままでは槽は密着して外れないので洗濯槽をつかんでガタガタ揺らして外す
（外す、というのは軸からという意味です。取り出すわけではありません）
・床に毛布等柔らかい敷物を敷き、本体前部を下にして寝かせる
・底部側から覗くと桶の下にモーターとベルトで繋がっている器械があるはずです。
それが軸受機構部という部品で今回の故障箇所になります。
・モーターのボルトを外し、緩んだベルトを外してからモーターを外す
・軸受機構部のボルトを外し、機構部を外す
※この時、モーターはできるだけ横にのけておきます。
配線を傷つけないように注意が必要です
・新しい機構部と交換し、外した逆の手順で元に戻す

基本的な流れは以上です。
が。
個人での部品入手はかなり困難かと思われますし
やはり文章だけでは完全に教える事はできないので
個人的には修理を依頼するか買い替えを強くおすすめします。
部品代は（入手できれば）1万もしないと思いますが
在庫が厳しいかも知れませんね。