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まず、部屋の温度が何度下がるかを見ても、エアコンの能力が出ているかどうかの判断にはなりません。

エアコンの吸込み温度と吹き出し温度を測ってみてはどうでしょう。

他の方のご指摘のように、容量不足があるかも知れませんが、そんなに冷えないのには何か訳があるはずです。

メーカーのサービスが見ても異常がないと言うなら大丈夫と言うのはナンセンスです。
メーカーのサービスマンもいろいろです。
現にサービスマンがみても原因の分からない症状でも、私が見て原因を突き止めることはしょっちゅうあります。

問題はサービスマンがどの様な基準で判断して正常と言っているのかです。
例えば、吸込み温度と吹き出し温度の差が１０°C付いているとか、運転時の冷媒圧力は正常とかですが、それだけみても分からないことはよくあることです。
若干の、エアコンの容量不足の場合では温度差が9°Cや10°Cくらいでは部屋はあまり冷えないと思いますよ。
そのくらいの容量のまともな機械なら、１２°C位は温度差が付くはずです。実際はどうでしょう？

問題があるとすれば、若干の冷媒配管の折れによる閉塞か、室内機の電磁弁が正常ではないかくらいですかね。
配管が閉塞している場合は取付け施工の問題です。

こういった問題で商品交換に至るケースはよくあります。
結果的には改善されるケースがほとんどです。と言うことは原因を見つけることができなかったってことです。
メーカーを過信してはいけません。
私もメーカーの依頼で商品交換をよくしますが、年間に数十台はありますよ。

メーカーに強く言った方がいいです。
けっしてクレーマーでは無いですよ。