0

前回の続き convert.xmlの内容について話します。
1つの設定は<Item>から</Item>までです。
<Device>は飛ばして、<Movie>以降を見ましょう。

<Item>
<DisplayName>WMV</DisplayName>
<Accelerator>W</Accelerator>
<ActionName>wmv</ActionName>
<CommandLine>-vcodec wmv2 -r 30000/1001 -acodec wmav2 -ac 2 -ar 44100 -ab 128k -sameq</CommandLine>
<FileExtension>wmv</FileExtension>
<BeforeAction></BeforeAction>
<AfterAction></AfterAction>
</Item>

これで1つの設定になります。覚えておく部分は<DisplayName>と<CommandLine>だけでいいです。
<DisplayName>はCravingを起動したときの形式になります。
「変換」に切り替えると選択できる形式ですね。そこともう1つ。
ツール→CravingExplorerオプション→保存/変換メニューで選択できる形式種類もこの<DisplayName>をちゃんと見ましょう。
<DisplayName>から三行下の<CommandLine>が、その変換種別の設定になります。

あなたが書き換えた<CommandLine>は、<DisplayName>AVI(alneo V series)</DisplayName>の設定になります。
別の設定を間違えて書き換えていたので、「AVI」で変換しても変わらなかったということです。
ツール→CravingExplorerオプション→保存/変換メニュー→alneo V seriesにチェックを入れたAVIならサイズが変わるはずです。
設定に元から-s 220x166とあれば新たに付け加えるのでなく書き換えるだけです。
付け加える位置はどこでも構いませんが、「-アルファベット 数字」または「-アルファベット アルファベット」となるようにします。


本題に戻ります。通常の「AVI」のサイズを書き換えたいならばこの設定を探しましょう。

<Item>
<DisplayName>AVI</DisplayName>
<CommandLine>-vcodec msmpeg4v2 -r 30000/1001 -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 128k -sameq</CommandLine>
<Accelerator>A</Accelerator>
<ActionName>avi</ActionName>
<FileExtension>avi</FileExtension>
<BeforeAction></BeforeAction>
<AfterAction></AfterAction>
</Item>
そして前回のように -s を付け加えてみてください。

質問者が選んだベストソリューション

Yahoo!知恵袋 4396日前