2956

view

量販店（ケーズやヤマダ）のクリーナ売り場で商品説明の担当をしていますが、
質問者さんの候補だけを比べれば、SC-MR7Jの方が高性能です。
理由は、ブラシの違いです。
サンヨーのHPで商品説明を見てもらうと判りますが、WR6Kはターボブラシ
(店頭ではタービンブラシ）で、MR7Jはパワーブラシです。
パワーブラシとは、ブラシ部分にモーターを搭載させブラシ自体を回転させます。
ターボブラシとは、本体が吸引する時の風でブラシを回転させています。
簡単に言うと、風車のような仕組みです。
店頭で両方のブラシを見てもらうと、ブラシの芯も違いますから納得できると思います。
・・・で、これよりも格上なのが【自走式パワーブラシ】です。
これは、名前通りブラシが勝手に走ります。なので、カーペットなどの巻き込みもなく
非常に軽い力で掃除機をかけることが出来ます。持っているだけという感覚ですね。
持っていると、ブラシに引っ張られる感じがします。実演してもらうとわかりますが、本当に
皆さんビックリします。

ただ、予算２万円で自走式というと、サンヨー製では無理かもしれません。
店にもよりますが、三菱(TC-BH8P-A）なら２万切る位の価格で買えます。
掃除機だけでいえば、人気があるのは日立製です。三菱製は、モーターが非常に
強く国内生産ですが、デザイン性に欠けますね。

掃除機は、何を求めるかでお勧めが違います。
とにかく吸引力の高いものがいいのか、軽いものがいいのか、静かなものがいいのか等。
店頭で実演用があるはずなので、比べてみたら良いかと思います。