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その２つのマイクは、パソコンに直接繋げてはダメなものです。
また、変換アダプタを使用するのもダメです。

これらを使うには、オーディオインターフェイス（1万円くらい～）が必要です。あと、マイクスタンドも必要ですね。マイクスタンド（ブーム型）は2000円くらいからあるのですが、NT1-Aを使用するのなら、安いスタンドだとお辞儀してしまう可能性があります。ある程度しっかりしたものを購入してください。（NT-1Aに同梱してるのは、ポップガードとマイクケーブルとサスペンションホルダーです）

ただし、AT-X11はカラオケ用マイクなので、オーディオインターフェイスを購入したとしても、あまり録音には向きません。フォン端子で接続するタイプなので、オーディオインターフェイスへ繋げても雑音も若干入ると思います。
NT1-Aは、コンデンサーマイクなので、取り扱いに注意が必要です。湿気や衝撃に弱く、コンデンサーマイクゆえに、環境音もきっちり拾います。お家や立地によっては、環境音が一緒に録音されてしまうこともあるので、注意が必要。

コンデンサーマイクの使い方が分からないのなら、とりあえずはオーディオインターフェイス、マイクスタンドを購入し、AT-X11で録音の練習を。雑音が気になるなら、XM8500とマイクケーブル（XLRオス-メス）も購入してAT-X11はお蔵入りしてもいいと思います。
それで綺麗に録音できるようになったら、NT1-Aに挑戦しては？ NT1-Aはわからないのなら初めは使わない方がいいです。使い方を誤ればマイクを壊してしまう可能性もありますので。