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プリンタの修理屋です。

どこのプリンタメーカーも、本音としては「使用禁止」などの強い口調の表示をつけたいはずです。
ただ、公正取引委員会の指導もあって、今のような表示になっています。

メーカーはインクの売上で利益を上げているので、それを死守したいという理由もあるのですけど、確実に本体への悪影響はあります。


そもそも、「廉価版で妥協するイメージでいました」なんていうのはあなたの勘違いです。
（でも、そのように安直に考える人は増えています）

ここ１年くらいの経験ですけど、非純正インクの品質低下はひどいですね。
インクが大量に漏れて、プリンタの中はべたべた。
飛び散ったインクが電気のスイッチ（センサスイッチ）に飛び散って接触不良を起こすことも多いです。
ヘッド関係に悪影響を与えて、電気系の大半の部品が死んでしまうという事もあります。

何も考えずに詰め替えインクに走る人も多いようですが、穴あけや封が乱雑で、内部がインクだらけというのも珍しくありません。


以下のページにテストレポートがありますので読んでみると良いでしょう。
http://jp.allion.com/test_report.html