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まんまベタ率が２０倍ならコストも２０倍か？というと一概には言えないと思います。
が、以下の点を考慮すると異なった提案ができるかと思います。
質問者さんの使用方法（ほぼベタ）で月間数百枚（質問内容からすると５００～１０００枚くらいは刷るのかな）以上プリントするのであれば、カラープリンターのランニングコストとカラーコピー機のランニングコスト差で場合によっては複写機一台分のリース料になるかもしれないですね。
例えば、単純に２０倍コストかかるとしてフルカラー１０００枚だと（用紙代除く）
プリンター／@57.5×1000枚＝57,500（保守別途）
複合機 ／@25.0×1000枚＝25,000（@25は第2ﾒｰﾀｰをプリント用として特価設定した場合の相場（地域差あり））
コピーボリュームによってはﾒｰﾀｰ３（通常のカラーコピー）を一律２５円、ﾒｰﾀｰ２を交渉次第では安くできるかも。
＊あくまで、ここで出している価格はユーザーのコピーボリュームと地域差があります。

となると、月間22,500のコスト差が出ます。
DocuCentre-Ⅳ3370が同等速度の機種でモデルをPFS（コピー、FAX、プリンター、スキャナー）にしても標準価格２００万円（税別）なので、実売価格は900,000～1,000,000を見込めます。それをﾘｰｽにすると料率１．８６％でも60回の月額で約16,800～18,600（税別）となり、コスト差だけで機械1台買えてしまいます。単なるコストダウンではなく、同じ費用を支出するにも何か付加価値のあるものにして行くのも一つの手段ですよ。

複合機にするメリットは保守料金込みの単価となるため、コスト計算が安易なことと、フルメンテの保守なので故障などによる修理費が発生しない（契約単価に含まれている）点です。
ただ、質問者さんの事業所に既にコピー機があり、設置場所も無いとなると入れ替えタイミングが難しくなりますが、一度販売店に相談してみる価値はあるかと思います。

ただし、複合機の単価契約の場合、１０ポイントの一文字がカラーでも契約単価で計算されますので、あくまで質問者さんの言われる使い方をした場合ですのであしからず。