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・auにしろソフトバンクにしろ、iPhone用のmicroSIMは同キャリアの他のガラケー、スマホとは互換性が薄い/ないので利用はかなり制限されます。

・auの場合はVer002というICカードがiPhone4Sに採用されており、一般的なICカード（オレンジ色の物）はVer001なので互換性がないのです。

ソフトバンクの場合はiPhoneには専用のSIMを発行しているので、このSIMはソフトバンクの他のスマートフォンには使えませんし、ソフトバンクのスマートフォン用のSIMもiPhoneには使えません。

なのでアダプタでサイズを変えても、機械的に互換性がないので使えないって事ですね。


・ちなみに、わしもauのiPhone4Sを使っており、去年の夏に3Gの電波を掴まない状態になってしまったのですが、それはAppleStoreのジーニアスバーに持ち込んで即交換してもらいました（無料でした）。
で、以後は保険としてIS12Fを中古で購入し、これを持ってます。

上記のとおり、auはiPhone4SにはVer002のICカードを採用していますが、同じVer002のmicroSIMサイズのICカードを使っている機種とはカードの互換が効くので、価格が手ごろだった白ロムのIS12Fを入手し、これがiPhone4S故障の際のわしの保険になっています。
ICカードを挿しかえれば、最低でも通話は可能なので、連絡は途切れないかと思ってます。