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8cmDVDから12cmDVDにダビングしたい、という事ですが、
それには、8cmDVDからHDDにダビングし、
HDDから12cmDVDにダビングする、
という手順を踏む事になります。

ところが、BD-HDS32は、AVCHD形式のDVD以外は、
DVDからHDDにダビングする事はできません。
DM-DC20は、AVCHD規格ではありませんので、
普通は無理です。
しかし、ダビングできる可能性はあります。
BD-HDS32の、音声出力と、音声入力を、赤白の音声用ピンコードで接続します。
そして、S映像出力と、S映像入力を、S映像ケーブルで接続します。
次に、BD-HDS32の入力切換を、
接続した外部入力に合わせて、録画ボタンを押します。
そして、8cmDVDを再生すれば、内容がHDDにダビングされるはずです。
再生が終わったら、録画を停止し、
不要部分を部分削除して、DVDやBDにダビングします。

ただし、DVDからHDDへのダビングでは、画質劣化を伴います。
劣化を最小限に抑えるには、HDDへのダビング時に、
SXPモードを選択し、BDに高速ダビングします。
高速ダビングすれば、HDDからBDへの画質劣化はありません。

HDDからDVDへダビングすると、高速ダビングはできないので、
さらに画質劣化する事になるので、お勧めできません。
また、HDDへのダビング時に、SXPモードを選択したら、
DVDへはダビングできないはずです。
DVDにダビングする場合は、
HDDへのダビング時に、XPモードを選択しましょう。

※S映像ケーブルの代わりに、映像用の黄色のピンコードを使用する事ができますが、
画質劣化に関して、不利になります。

※シャープ以外のレコーダーなら、無劣化で12cmDVDにダビングできる機種もあります。

※DM-DC20があるのなら、8cmDVDをDM-DC20で再生し、
DM-DC20の出力から、BD-HDS32の入力に接続し、
BD-HDS32のHDDにダビング後、BDにダビングという方法も可能です。
ただ、DM-DC20のから、BD-HDS32のHDDへダビングする時点で
劣化が免れないのは、上記方法と同じです。