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デジタルカメラでテレビのリモコンの選局ボタンを押しながら赤外線発光部をアップで撮影し
発光部が赤く光っているのをモニターで確認出来たら赤外線写真は撮影可能です。

但し、モノトーン気味の写真になりますが緑の木々は白く明るく表示されますので雰囲気は出ます。

参考は先月私が撮影した北海道の然別湖と言う湖を赤外線フィルター（フジIR90）を使用して
デジタルカメラでの撮影です。
注意する事はこのフィルターは可視光線を通さないので見た目真っ黒です。
三脚にカメラを取り付けて構図を決めてから赤外線フィルターを装着して撮影です。

他、このフィルターをフィルターホルダーに入れて撮影する際は
ホルダー開口部から光線の侵入にも十分気をつけて下さい、ハレーションを起こし易いです。
露出も不明ですので大胆に段階露光を掛けて色々と調べて下さい（かなり露出が必要になると思います）
それとピントがずれますので赤外マークが有ればその分ピントをずらします。
遠景を∞のまま撮影しましたらピンぼけになります（ピント合わせはマニュアル設定です）
絞りは或る程度絞り気味の方が良いでしょう、赤外マークがピントリングに刻印されてなければ
最初は∞と3Mの間位に会わせて様子を見て下さい（標準域レンズクラスで遠景撮影時）

by北海道
http://www.h2.dion.ne.jp/~photo-hm/bigphoto-folder/sikaribetu-ir.html