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DCR-T５という商品は聞いたことないですね。ソニーのDSC-TX5の間違いとかではないですよね。

裏面照射型CMOSに関しては、感度耐性が普通のCCDより一段分（2倍）強いです。それにデーター転送速度もCCDより大分速いので連写も速いです。
しかし、もともとフォトダイオードの面積が狭いCMOSをひっくり返しているだけなので、普通のCCDの方が画質は綺麗です。

S90は「画質を重視」
もともとフォトダイオードの面積が広いCCDより、さらに一回り大きなCCDを積んでいるので画質が綺麗ですし、それにCCDが大きくなったことで、裏面照射型CMOSと同じくらいの高感度耐性を持っています。

IXY30Sは「暗所重視」
裏面照射型CMOSが搭載されており、他のデジカメより感度が1段分（2倍）耐性があります。レンズも他の平均的なデジカメより1段分（2倍）明るいレンズを搭載しているので4倍暗いところに強いカメラになりますが、S９０とレンズの明るさは同じですので、この商品にするのならS90をオススメします。IXY30S液晶も3インチですがワイドになっているので、他の3インチの液晶のデジカメより面積は小さいです。ハイビジョン動画は撮れますが、動画に適した形式ではないです。

SX210ISは光学14倍なので、「高倍率を重視」
これより小さいサイズで富士の「FinePix F300EXR」なら重さも200gを切ります。本体重量195ｇで、倍率は光学15倍です。しかもピントが一眼と同じ合わせ方をするので凄く速くなっています、F300EXRのピント速度は0.158秒なので。これは最近速いと宣伝しているニコンやパナソニックが０．２５秒くらいなので圧倒的に速いです。

補足
DSC-TX５ 「防水と携帯性を重視」
薄型で手振れ補正付き、3.0型タッチパネル等、マクロ１ｃｍ～撮影可能、裏面照射型CMOSで感度に強い等、今まで防水タイプにはなかった商品です。