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「600EX-RT」はキヤノンのクリップオンストロボの最上位機種という位置付けで、
電波通信による多灯ライティングが可能になったのが大きな特徴です。
# http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/5296b001.html

「580EXⅡ」からの変更点として、電波通信による多灯を実現し、
ガイドナンバーが最大値で58から60、カラーフィルターの装着に対応、
ズーム連動範囲が20～200mmと拡大、リモートレリーズ機能を装備し、
背面液晶パネルがセグメント式からドットマトリクス式に変更されました。

操作ボタンにもバックライトを備え、接触不良を提言する新接点構造を採用、
発光耐久性も高められています。

一方で、フィルム面反射測光(ダイレクト調光)に非対応となり、
使用可能なカメラが以前よりグッと少なくなりました。

ご使用のカメラが「600EX-RT」に対応しているなら、
こちらの方をお薦めいたします。