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（１）どちらでもよいと思います。

（２）どちらも、初心者が一眼レフでの撮影を楽しむうえで十分な機能がありますので。

しかし、私はD3000やD5000は買いません。なぜなら、これらにはレンズに対する
制約があり、現在私が使っているニコンのAFレンズ14本のうち、D3000やD5000で
オートフォーカスが作動するのは2本しかないからです。レンズ資産がないあなたの
場合は、D3000でAFが作動するレンズだけを今後買い揃えればよいので、このことは
あまり問題になりません。

（３）中古でもいいです。ただし条件があります。

（４）買うなら、メーカー保証期間の残りが6ヶ月程度あるいはそれ以上あるものか、
販売店独自の中古カメラ保証が6ヶ月程度付与されるものを買った方がいいでしょう。

私が現在使っているデジタル一眼レフ9台のうち4台は中古購入です。
過去にも20台以上の中古のデジタル一眼レフを買って使いました。
また、使っている100本以上のレンズのうち9割以上が中古購入です。
買った直後に不具合があるのを見つけたり、使っている間にトラブルが発生したことも
ありましたが、販売店の中古保証やメーカー保証で対処でき、「中古を買って間もなく
使えなくなったために泣きを見た」という記憶はありません。長年使い続ければ
トラブルも発生するでしょうが、それは新品で買ったカメラやレンズにもあてはまる
ことです。

（５）ボディやレンズの数が増えてくると、使用頻度が減るボディやレンズが増えて
きますので、いわゆる防湿庫（設定した湿度に維持できる保管庫）があったほうが
カビの発生を抑えられますが、ボディが1台でレンズが2〜3本しかないという状況なら、
そのボディやレンズを頻繁に使うことになりますので、保管庫は必要ありません。
ボディやレンズにカビを発生させない最も効果的な方法は、頻繁に使ってやることです。