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nobu_1972jpさん こんばんは。

光学○倍ズームという表現は、望遠端の焦点距離を広角端の焦点距離で割って求めます。
レンズ交換式カメラでは、あまりこうした表現は行いませんが、仮に同じように計算すると、
J1ダブルズームキットには、10mm-30mmと30mm-110mmの2本のズームが付属しますので、2本合計では、11倍ズームということになります。標準ズーム単体では3倍ズーム、望遠レンズ単体では約3.7倍ズームということになります。
また、GF3電動ズームレンズキットには、14-42mmズームが付属しますので、J1の標準ズームと同様に3倍ズームとなります。

以上、ご参考になれば幸いです。
http://www.monox.jp/

両機種の特徴を整理したサイトページを作成しましたので、よろしければあわせてご覧ください。
http://www.monox.jp/digitalcamera_hikaku_B07_panasoniclumixdmcgf3_nikonj1.html

【補足】
コンパクトデジカメには、35mm換算の画角が表示されていると思います。同様の表示方法では、
J1は27mm～81mmと81mmから300mmの2本のレンズが付属しますので、合わせると27mm～300mmの画角をカバーできます。
同様に、GF3では、28mmから84mmの画角をカバーします。
あまりカメラに詳しくない方は、一眼レフタイプではコンパクトカメラ以上にズーム倍率が高い、というイメージを持たれている方も多いですが、通常使用するズームレンズでは、むしろ最近のコンパクトカメラの方が倍率が高いものが多くなっています。これは、レンズ交換式カメラではフィルムにあたるイメージセンサーの面積が大きいため、レンズ自体が大型になるためです。その分、描写力はレンズ交換式カメラの方が高くなります。