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キャノンで言えば、KISSX6、60D、７Dあたりが選択肢になりますね。（X7も出ますが）

画質面で言えばどれも殆ど差がないばかりか入門機のX6のほうが若干部がある位です。
ただ写真は画質が全てではないので、使用目的にあったカメラでその中には妥協しなければばらない部分も出てきます。

風景とかお子さんを撮るのにも記念写真的な止まっているシーンなら入門機でも事足ります。
しかし動きがあるシーンですとそれに見合った機能のあるカメラがいいとは思いますね。

この３機種の中ではそう言ったシーンに特化したカメラは７Dですが、鳥、飛行機等の極端に動きの激しいもの以外はそこまでの性能は要らないとは言えます。その分価格や重量などのディメリットもあるので６０Dと言う選択はいいと思いますよ。
あくまで噂の段階ですが今月末に６０Dの新型（後継）が出るかも知れません。画質、性能は上がるのは間違えありませんが値段が・・（笑）そこまでは必要ないとは思います。ただ新型が出れば６０Dは更に買いやすい値段になるかも知れませんね（在庫処分）

ニコンで言えば60Dに相当するのはD7000ですね。相当と言っても若干60Dと比べて良いカメラですが、キャンンがいいと言うならそれはそれで決定的と言う差でも無いと言えます。こちらも最新のD7100も出てますが値段の問題もあってD7000でいいと思います。

よってキャンンなら６０D、ニコンならD7000あたりがお勧めですというか間違えはないと思います。

最後にカメラはどちらかと言うとレンズに左右される部分が大きいです。拘りの度合いの問題ですが突き詰めれば本体の価格とは比べ物にならない価格のレンズになります。

昔はいいカメラは一生物的でしたがデジタル化した現在本体は消耗品、レンズは末長くといった感じになっています。
本体は数年サイクルで新型が出ますが、高級レンズと言えど10年、20年前の発売のレンズが未だにラインアップされている物もある位です。

もとあれ今後興味が薄れるにしても上記の2機種のセットレンズから始めれば間違えは無いと思いますよ。

後は興味を持てば幾ら調べても、とりあえず買って使ってみて初めて色んな機種がある理由と言うのが判ってくるものです。
変な話J1のほうが良かったな、便利だなと思える事もあるかも知れませんね。