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一眼レフとコンパクトカメラの違いは、やはりセンサーサイズの大きさです。同じ設定で撮影したとしても、ボケ具合の差はあったり、夜景など暗い所の撮影も一眼レフの方が良いです。レンズの品質も多少の差はあります（高級レンズを除く）
もし一眼レフが欲しいのならNikonのD7100をオススメしますよ。基本的な機能を知っているので、いきなり中級レベルにしても問題はありません。

同じような写真は撮れません。

というのも、P300は一眼レフから見ると非常に小さいセンサーを搭載した一般的なコンデジに分類されます。つまり、撮影結果もコンデジの画質の中では良いというレベルになるんですね。

このセンサーが小さいということは画角が狭い（大きいセンサーより狭い範囲を写せる、要はズーム倍率を高く出来る）ということであるため、レンズの実焦点距離は短いですし、背景ボケについても、大きなボケは得られないという弱点を持っていました。一眼レフの場合、安価なものでもAPS-Cですが、コンデジから比べるとかなり大型のセンサーを使っていますから当然、背景のボケ量も大きいんですね。

そのため、同じレベルのボケを出して撮影しようとしたり、レンズとセンサーの解像力のバランスが重視される風景写真などではしっかり絞って撮影することになります。絞ればシャッタースピードはガクッと遅くなり、手振れ補正があっても手振れをする人が増えるといえますね。

そのため、同じような印象を与える画質を一眼レフとコンデジで得ようとした場合、それぞれまったく違う設定値になります。個人的にはコンデジの設定は当てにしないほうが良いという印象ですね。

絞り値・シャッター速度などのその他条件を同じにしても、ボケの量がゼンゼン違います。
＞性能の違い
コンパクトデジカメでは撮影が困難な場面でも、一眼レフなら撮れる可能性がズイブン高いです。
動きの早い被写体、光が十分でない所の被写体なんかがそうですネ。
飛翔中のカワセミ、ドッグランで疾走する犬、バスケットのダンクシュート、トリプルアクセル中のスケート選手などなど。

一眼レフとコンパクトデジカメの一番の違いはセンサーの大きさだと思います。

センサーが大きいほどノイズが少なく背景ボケのある写真が撮れます。COOLPIX P300の性能が良いとは言ってもあくまでもコンパクトデジカメの中での話で有り、一眼と比べると絶対的な差はあります。ただ晴れた屋外で広い景色を撮影する分にはあまり違いはありませんが、夜景を撮影したり背景をぼかそうとしたりすると歴然とした差が出てきます。スポーツカーと軽自動車の違いのように、普通に街中をゆっくり走っている分には違いは分かりませんが、高速を走ったり峠を走ったりすると全く追いつけない…そんな感じでしょうか。

一眼レフでもセンサーサイズは色々ありますが、同じ絞り値で撮影してもセンサーサイズによって背景ボケはかなり違ってきます。コンパクトデジカメのセンサーくらいのサイズ（1/2とか1/3インチくらい）では背景のぼけた写真を撮るのはほとんど無理だと思います。

ただ最近大型センサーを搭載したコンパクトデジカメや、コンパクトデジカメ程度のセンサーを積んだ一眼が出てきたりして、余計分かりにくくなっているようです。

基本的にセンサーサイズが大きい方が同じ条件ではボケます。
それに、良いレンズを使うと立体感は全く違ってきます。
なので全く同じような写真にはなりませんよ。

一眼とコンデジでは出来る事が全然違います。
例えばキレイに撮りたいときISO100ぐらいを使いますが、暗い場所では露出時間を数秒とることがあります。
そうゆう事はURL先のコンデジでは出来ません。

一眼に興味があるようですが、写真に興味があってその世界を知りたければ、一眼を一台は持ってた方が良いですよ。
難しそうと思うかもしれませんが、何もわからないうちはフルオートで使えばいいんですよ。
いきなり出来る人なんていませんから、少しずつ覚えていけばいいんです。