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①コンデジの魅力は、なんと言ってもその携帯性です。
デジイチの魅力は、描写力ですね。
フィルムに相当する撮像素子のサイズの大小が描写力に影響しています。
コンデジも画素数は随分と多いモノが増えてきましたが、結局は画像としての光を集める撮像素子が小さいので、どうしても描写力は落ちてきます。
面倒なレンズ交換、大きなボディと言うデメリットがあっても、それを上回る描写力と言う魅力がデジイチにはあるのですよ。

②デジイチの基本的な使い方は、コンデジと大きな違いはありません。
メーカーによって、ボタン等の位置、名称が異なる部分もありますので、購入後説明書を読めば理解できると思います。
手入れと言うか、気を付けなければいけない事として、デジイチの場合レンズ交換をする訳ですから、交換時にカメラ内部にゴミ等が入りこむ場合があります。撮像素子に付着すると当然ながら、そのゴミの影が写真に写りこんでしまうので注意が必要です。
尤も、どんなに注意していても、どうしても入り込んでしまうのですが。
定期的に白い紙などを撮影して、影がないかチェックし、もしあった場合はブロアーで吹き飛ばしましょう。
それでも解決しない場合は、メーカーでクリーニングして貰うことが一番ですね。
レンズも含め保管する場合は、湿気の少ない場所にしましょう。カビが生えてしまいますので。
防湿庫が理想ですが、高価でもあるのでドライボックスでも十分だと思います。

③こればっかりは、好みの範疇ですが。
有名なニコン、キャノンが取りあえずはいいのではないでしょうか。
キャノンのEOS Kiss X2は、入門機の位置付けであるけれども、十分な性能を持っていると評判は上々のようです。
少々高くなりますが、ニコンのD90もいいカメラですよ。
僕は、ニコンのD90が一押しですけども。
参考までに。

一度店頭に赴き、実機を触ってみるのが一番でしょうね。
予算と相談しながらあれこれ悩む時が、最高に楽しいですしね。