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CMOS Battery LOW
のところを信じるならCMOS（ここではパソコンの設定）を保持するための電池(Battery)が消耗(LOW)しています。

この電池は、通電していないときでも設定を保持しておくために使われています。

消耗した結果、想定される悪影響としては、電源ケーブルを抜いたまま放っておくと設定が消えてしまったり、混乱したりして、結果としてただしく起動しなくなります。（逆に言えば、今動くのであれば、ただちに全く使えなくなるわけではないです）

＃ここでいう設定とは、まずはCD-ROMから起動してみて、次はハードディスクから起動してみるなどの基本的な設定です。

大抵は普通のボタン電池がコンピュータのマザーボードの金属ホルダーにはまっているだけなので、

↓こんな感じ
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP341JP341&um=1&sa=1&q=%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E3%80%80%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89&aq=f&oq=&start=0

それを手で取り外して、家電量販店にもっていって、同じ電池を買い、元々と向きを間違えないように取り付けるだけで治ります。似たような電池が沢山ありますが、これと全く同じ規格の電池ください、と見せればわかってもらえます。

一旦電池を抜いてしまうと設定が失われる（消えるというよりは、混乱する）ため、電池を元に戻した後に設定をリセットしなければならない場合がありますが、その場合はこのメッセージと同様な感じで、Deafult(デフォルト）云々（デフォルトに戻したければ何々キーを押せといった）メッセージが出てくるので、よく読んで、そこで指示されているキーを押します。

なお、上記はメッセージを信じるならば、という前提です。マザーが壊れるなどしてもこういったメッセージが出ることはあります。

自分で電池を交換したくない（できない）場合は、メーカー修理となりますが、普通はただの電池を交換するだけでも、ほぼ確実に１万オーバーはとられますので、ちょっと辛いですね。

保証期間内であれば勝手な交換はメーカー保証が失効する場合があるので、メーカー修理に出すべきです。（起動時にCMOS Battery LOWと出ると言えばわかってもらえます）

裏技としては、パソコン自作経験がある友人知人がいるなら、上記メッセージを教えた上で部品代込で￥１０００あげるから直して、といってみてください。多分喜んでやってくれます（・ｖ・