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まぁそこそこの機材は持ってるぜ・・・ということなら、バカの一つ覚えな機種の感はあるけど、やっぱりMDR-CD900STは候補リストから外せない。http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=680%5EMDRCD900ST%5E%5Eモニターとして最高か・・・と言われると、決して完璧に原音再生をする万能ヘッドフォンとは私個人は思ってないが、これが無いと有識者との情報交換で困るということは事実としてある。あるいは、CD900STファミリーであるMDR-7506http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=680%5EMDR7506%5E%5ECD900STを、もうちょっと耳障りの良い聞きやすい音にした・・・というイメージの製品だが、解像度や距離感判別の点ではCD900STとほぼ匹敵する性能。あとは、私個人が使ってる・・・って点だけの羅列だけど、音質・・・特に低域の音質の正確性という点では、Audio-Technicaのhttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=158%5EATHM40FS%5E%5Ehttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=158%5EATHM50%5E%5Eなんてのも使いやすい。私はM40fsを使っているが、この機種は昔はCD-900STと同じくらいの値段だったんだけどな（爆）私は自分がベース弾きなので、低域の質感量感にこだわりがあるが、CD900STでは量感が正確にわかりにくい。M40fsやM50は、低域の質感量感や距離感がCD900STより正確に出る。私は生音作品派だが、打ち込み主体の人ならROLANDはお勧めできる。http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=631%5ERH300%5E%5Eさすが餅は餅屋で、シンセ系の音の再現性は抜群。アコースティック系の生音中心の人なら、AKGに限るhttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=117%5EK271MKII%5E%5EAKGは他にもあるけど、代表例で。クラシック系やアコースティック系の録音音源の質感確認には、抜群の強さがある。アコースティック系の音に関しては、一番原音忠実かもと思う。ただ、再生機材は良い物でないとダメだけど。番外で、http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233%5ECPH7000%5E%5E洒落のつもりで１つ買ったが、意外と良い。音質そのものは、上に掲げたような、まぁ一流どこのモニターとは比べようがないが、音像の解像度とか距離感判別の点では遜色がない。２万円くらいの「リスニング用高音質ヘッドフォン」をモニターに使うよりは、この４千円弱の方が、モニター用としては役に立つ。外に持ち出すモニターヘッドフォンとして、個人的に愛用してます。家ではさすがに上の方のを使うが。まぁご参考までに。ゼンハイザーにも良い物があるんだが、私は持ってないのでコメントは避けます。追記へい、補足了解。それなら、少なくとも私が掲げた物なら十分使えるね。いや、たまにネット情報だけ鵜呑みにする中高生レベルの人が、DTMには用モニターヘッドフォンが必要という情報だけ見て、まともなオーディオインターフェースも持ってないくせに背伸びしてモニターヘッドフォン買おうとしたりする質問が良くあるので、念のため確認した次第。以下、あくまで、「俺だったら質問者の立場だとこうするかな」という話なので、ご参考にまぁ、とりあえず今後も本気でやっていくなら欲しくなることはあるので、まずはMDR-CD900STかMDR-7506に手を伸ばす。私自身はCD900STしか自己所有してないけど、MDR-7506は十分ありだと思う。アマチュアシーンではどんどん使う人増えてる感もあるしね。で、たぶん慣れてきたら、音に少し不満も出てくると思うのよ。ただ、例えばCD900STにしたとして、「どういうとこが不満か」は、使い込まないとわかんないもんなので、それはしばらく後でよいかと。で、例えば低音の感覚が掴みづらいとなったら、M50あたりをサブで買うとか、シンセ音で音の堅さの感覚がCD900STなんかでは「キツイ目」に出がちで、そこがどうも感覚掴みづらいとなったらROLAND買ってみるとか・・・そんな感じでどうかと。１台目のC900STや7506は、もうそういうもんだと割り切って、通販でも何でも音も聞かずに買っても良いでしょ。２台目は、自分の１台目での不満をしっかり持った上で、ちゃんとチャンス掴んで試聴もして、じっくり選べばいいのではと。私なら、そういう風にしますね。ま、ご参考に。