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ブレないカメラはありません。
ブレが嫌なら三脚を常時使う事です。
ブレの原因は撮影者の知識不足と技量不足。
まず知識。
ブレの原因はシャッタースピードが遅いから。
一般的には焦点距離分の１以上のシャッタースピードが必要です。
焦点距離は全て３５ミリ換算にして下さい。
例えば300ミリにズームして撮影するとします。
シャッタースピードはおおよそ300分の１秒以上必要です。
液晶にシャッタースピードの表示が出ますよね？
きちんと意味があるので表示されます。
手ブレ補正機能はそのシャッタースピードより多少遅くなってもブレを補正しますよ程度の機能で基本は焦点距離分の１以上のシャッタースピードです。
当然ながらズームしないと焦点距離が短くシャッタースピードも遅くても大丈夫です。
ブレが嫌ならズームを多用しない事も知識です。
次に技量。
デジカメ撮影において背面液晶モニターを見ながら両手を伸ばして適当にシャッターボタンを押すなら、それはブレて下さいと言ってるようなものです。
一眼レフにはファインダーがあり、顔と両手の３点で支えてさえブレがあります。
コンデジの両手だけなんて本当はナンセンスです（笑）
せめて両手は伸ばさない、脇を閉めてシャッターボタンは静かにユックリ切るように押す事。
シャッターを切ると聞きませんか？

余談ですが携帯電話カメラなら片手の１点支えだけ！
更にナンセンスです（笑）

以上の２点はどんなカメラでも共通に言える事です。
フジのカメラは比較的手ブレ補正機能が強力です。
あくまでも補正で防止ではありませんが。
フジで良いと思います。