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その撮影会は屋内なのか屋外なのか、また女性モデルが対象なのか不明なのですがーーー。
まず、カメラを構えてシャッターを切る前に貴方が「するべき事」があります。

それは、「何を、どのように表現するためには、どんな構図にして、どんな光を捉えるのか。その為のポイントは何処か」をご自身で確認するこです。
そこで始めて、「絞り」や「シャッタースピード」の限界を決めます。
流行のデジカメでしたら、「ISO数」や「画素数」の選択も重要になってくるでしよう。

「絵画」や｢書道」でも同じ事で、「自分は何をどう表現したいのか」が総てで、絵の具や硯に心を奪われては決して満足する作品は生まれないと思います。

お察しするに、貴方はご自分の主義主張が定まらぬまま、ただ機械に振り回されているようです。
FinePix S9000だって、充分な機能を備えているじゃありませんか。
手始めに、総てオート機能を外し、マニアル設定で挑戦してみてください。

どなたかが、おっしゃっていましたが、「キレイ」なだけの作品には「感動」はありません。
プラスチック・レンズの「写るんです」で撮った作品でも、コンテストに入賞なさる方もいらっしゃいますよ。