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１、光学レンズで構成された撮影範囲確認窓って事でしょうか、精度は全然違いますがフィルムのコンパクトカメラのファインダーと同じです。Ｘ１００には逆ガリレオ式の電子式ブライトフレームファインダーが採用されています。
２、撮像素子で受けた像を小型モニターで確認する電子式の撮影範囲確認窓って事になります。これはビデオカメラなどに採用されていたものと同じですね、最近はミラーレス機やSONYのα５５・３３などにも採用されています。

どちらも良い所悪い所があります。下記は相反する特性の代表的なものです。
光学ファインダー（Optical Viewfinder、OVF）はリアルタイムなので一瞬を狙ったりする時にはタイムラグが無くて良い、環境の明るさで見られるので周りと比べて明るい暗いが無く見やすい、質が高いファインダーは抜けが良く高解像度で目が疲れない、等
電子ビューファインダー（Electronic Viewfinder、EVF）は撮像素子で受けた像を液晶で表示するものを見ているので、フォーカスや露出、ホワイトバランス、被写界深度等の反映された撮影画像に極近いイメージの像を見る事ができる。その他にも様々な情報（モード情報、ヒストグラム、水平機、フレームガイド等）を表示できるので情報量が多い、等

但し、最後の情報量に関してはX１００は光学ファインダーのブライトフレームが液晶になっているため光学像に情報を重ねる事ができます。なのでEVF並みの情報を表示する事が可能です。