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まず予算。一個ずつでも高いのに、故障の修理なんて、いくらかかるか分からないし。次に活用方法。パソコンですらしょぼいもの使ってるのに、iPadが配られても現場が対応できないし、そもそもiPadの研修とかやってる暇ないでしょ。＞膨大な情報を扱う教育において紙の媒体はあまりに非効率だと思いませんか？ツールなんて何使ったって、できるやつは紙で充分だし、出来ない奴はiPadがあってもできない（才能や特性って意味でね）。ここ１０年でペンティアム世代がCoreiシリーズになり、フロッピーディスクが絶滅し、MOなんて知ってる奴すらいなくなり、インターネット高速通信とその恩恵を受けたリッチメディアが普及しても、やっぱり効率を上げるのはそれを使う人自身だからね。実際、自動的に言語変換してくれるデバイスに触っていると、漢字や英単語も覚えられなくなるという話もあるくらいだから。iPadのようなデバイスが普及するのは、中央の教育関連機関と地方の学校とのデータのやりとりがスムーズになって、紙媒体とデジタルデバイスの境界線がもっと曖昧になってから。そうでないと、最初だけ興味本位で触って、後はゴミ箱か倉庫かヤフオク逝きになると思うよ。