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順番に～(^-^①②決してそうではない。これは充電池の容量とは関係なく、充電池に許容されている充電電流を充電回路で制御しているため、例え１０００ｍＡの充電器を使っても実際に充電池に流している電流はそれよりも小さいことが多いからです。その充電電流は制御回路によって充電池の電圧や温度を監視しながらある程度制限されているため爆発しない程度の電流を変動させながら充電を行っているからです。無制限に電流を流せる充電器があった場合にリチウムイオン電池を充電すれば発熱によって電池内の電解液が気化して密閉構造である容器の耐圧を越えた時に爆発をしてしまいます。例えは違いますが、福島第１原発もボイラーが水蒸気の圧力に耐えられなくなれば爆発をするから、その圧力を低下させるために一部の蒸気を大気に放出したのはその爆発を避けるための対応です。話を元に戻しますが、充電器の出力電流が大きくてもその発熱による爆発を避けるために充電電流を充電回路が適正に制御しているために実際にはもっと少ない電流しか使わないからです。そこで、疑問に思っている「もっと充電時間が短くなるのでは？」という部分に関しては電池が爆発しない程度の最適な充電電流に制御しているため一定以上の時間短縮ができないということになります。③についてはそのとおりですね。実際に５００ｍＡの充電器では携帯電話は充電できません。これは携帯電話で使う充電電流が７００ｍＡ近くあるために、充電器側で過電流保護回路が回路の焼損を防ぐために出力を遮断する動作によるものなのでまともな充電は期待できません。ただし、こんな出力が小さい充電器でも５００ｍＡを必要としない機器なら比較的なんでも充電は可能です。まあ、説明が長くて分かりにくいと思いますけどこんな感じです。