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私個人の意見ですので参考程度としてとらえて下さい。またヘッドホンアンプはUSB-DACとして捉えていますのでご了承ください。現行品iPodTouch＋Ｋ702なら音量は十分に出ますので。質問者さんはＰＣでyoutubeを視聴する目的ですので、下記のＵＲＬを見て代表的なUSB-DACを参照してみて下さい。http://www.pc-audio-fan.com/special/usb-dac-catalog/20110625_9066/2/ここで「24bit/192kHz」と「16bit/44.1ｋＨｚ」が出てきます。前者がＳＡＣＤの、後者がＣＤやＤＶＤオーディオのフォーマット規格になります。最高を求めるよりもＣＤを今より高音質にする目的なら、USB-DACは「16bit/44.1ｋＨｚ」でも、今までＰＣのヘッドホン出力へ直接繋いで聞いていた音質との違いを十二分に体感でき、かなり驚くはずです。ＰＣ＋USB-DAC＋Ｋ702は導入の効果はこれだけでも十分にあります。両方足して５万円以内となると…オーディンスト HUD-mx1 (24bit/96kH)暖かい音http://www.audinst.com/jp/products/HUD-mx1/detail01.htmlTOPPING D2(24bit/96kH)明るい音http://audio.anhona.com/china/dac/806.html但し、ヘッドホンアンプ＋K702を使うことによって解像度が高くなり製品によって音の傾向が違うので、もう少しパンチが欲しいとか、高音の線が細いといった細部の欲求が出ます。USB-DACだけで手軽に今までより高音質再生が可能ですが、ちょっとしたイコライジングが出来きないのが辛くもあります。ギターアンプに繋いで使う場合はどうか。これについてはAKG K702よりRoland RH-300の方がエフェクターとの相性が良かったです。RH-300はロックや打ち込みのノリが良いです。逆にＫ702はカッティングが嬉しいぐらい綺麗にでて、弦のつやが聞こえます。テクニック次第ですかね（涙この辺りは使う機材や耳コピー、練習目的なのかで変わります。最後にiPodとはどうかですが「ＰＣ＋UAB-DAC＋foobar2000」「ＰＣ＋UAB-DAC＋iTunes」「iPodTouch第4世代」それぞれにＫ702を繋ぐと、私の感想ではfoobar2000＞iPodTouch＞iTunes＞＞＞＞＞＞＞＞＞PC直という順番になりますので、お使いのiPodがあまり古い機種でなければＫ702だからと言ってそんなに身構える必要はないと思います。iPodだと音のパワー感がなくなり音全体が薄くなるのが分かります。音量は気にすることなく聞けますので直でいけます。結局Ｋ702を薦める方向になったのは、それぞれに繋ぎ換えた時、その違いを出してくれるのが最大の魅力です。ダメな場合はダメなまま出します。ヘッドホンは１万円までは価格順に音質が良くなり、２万円を超えると音の好みで評価が違ってくるものだと感じています。あれこれ悩むのも良いですが、プロダクトとして気に入った製品で、まず自分の「音の基準」を作ることをおススメします。そしてあれこれ使い倒すことが一番良いと思います。価格が安くなったからと言ってもAKG K702は高級機として開発された、AKGサウンドを楽しませてくれる業務用ヘッドホンです。良い意味でも悪い意味でも後戻り出来なくなるのは覚悟して下さい（笑ご参考までに。