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過去質問拝見しましたが、想像から原因を探るのは一見簡単そうに思えますが、
明確な根拠がやや弱い印象を感じます。 失礼ながら、想像に寄った原因特定
は、結局いたずらに解決を遠のかせることに繋がりかねません。
例えば、現在起こっているのと近い状況を、WEBで探してみるのは
試されたでしょうか。

個人的には正直何が問題なのだろう．．．？と言う感じで、
メーカーのサポート（メール、電話など）、BUFFALOなどのチェックツール、
他の再生ソフトの体験版など、WEBで調べるのもしかり、
何かしら具体的な方法を試されるのが先決な気がします。



1.PowerDVDが

ある程度BDソフトを調べていると気付くはずですが、2006年以降に発売された
BDソフトには、2層のものが結構な割合で含まれています。
特に映画など長時間収録のものは7～8割以上と言ってよいでしょう。
また再生ソフトとして相当メジャーであるであろう 【PowerDVD】が、
2層タイトルの再生にそもそも対応しないことは考えにくいです。

2. AACSエラー
AACSはグラボのドライバ、COPPなど他の保護機構、ディスプレイ（液晶など）など
複数のデバイスとの関連で、うまく働かないことがWEBなど報告されているようです。
例えば、お使いのディスプレイのHDCP対応の可否、ドライバの入れなおし等、
もう一度確認してみるのも有効かもしれません。

3. ビデオカードのメモリ容量
ブルーレイのディスクは最低の1層でも約25GB、ビデオメモリのみならず一般的な
メインメモリ容量（数百M～8GB前後）でも全ての読み込みには到底足りません。
実際の再生では当然、数秒ごとのデータを順に読み出しながら、
順次デコードなど処理を行います。
実際Geforceなどの単体ビデオカードでも、専用メモリ（ビデオメモリ）が不足する
ときは、メインメモリも作業領域として利用しています。
ビデオメモリとメインメモリではアクセススピードに差がある場合もあるため、
不足がコマ落ちなどの再生不都合に繋がる可能性はありますが、
不足→全く再生できない と言うのもちょっと考えにくいでしょうか。