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>・録画中に画面が止まってしまったら

⇒ ワンセグの映像は、アクセラレーションデバイスのビデオバスを経由してパソコンの表示画像にオーバーレイされます。
ワンセグの映像が停止する場合は、ビデオバスがロックした状態で、転送テータを受け取ったオーバーレイ側が転送確認を返さない状態となります。(No Ack状態）
送り込み側が転送確認を待ち続けるので、転送は先に進みません。
この状態になると、データの録画は停止されます。
録画が停止してしまうと、データの暗号化するための鍵を最後に書く処理ができないので、録画全部が途中で全滅してしまいます。

>・録画中にノイズが入ったら

⇒ 画面にノイズ（通常はブロック状のノイズとなり、ブロックノイズと呼ばれます）は、受信したデータが損失したもので、エラー訂正しても正常に映像ができない場合に発生します。
録画されるのは、放送で送られて来たデータですから、録画後に再生しても同様なブロックノイズの表示となります。
更に受信状態が悪くなり、データから映像が生成できない場合は、前の画面で静止してしまうか、緑色だけの映像が表示されます。
前の画面で静止するのは、まったく次の映像が生成できない場合で、緑画面はデータが全て０の塊になった場合です。