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この知恵袋でも非常に多くあるイヤホンジャックの故障です。
ｉＰｈｏｎｅ３ＧＳなら、良く持ちこたえた方です。
ｉＰｈｏｎｅのイヤホンジャックは寿命が２年しかない旧式部品ですから。
通話の受話は上側のスピーカー、音楽、動画音声、シャッター音は下部端面右のスピーカーです。
いずれもイヤホンジャック内部の端子でイヤホンプラグの力によって原始的な方法で、各スピーカーとの切り替えを行なっています。
接触不良なら簡単に直す方法もありますが、再発の可能性が残ります。(純正品のイヤホンプラグを何回も抜き差しを繰り返す事をやってみて直る場合もありますが再発します。／純正品以外を長期に使用すると寸法の微妙な違いで、ただでさえ接触不良を起こし易いイヤホンジャックが早く故障します)
たぶん無理だと思います。
Ａｐｐｌｅでの修理交換は、１３８００円です。３ＧＳは通信速度が安物のケータイより遅いので、４Ｓなどに買い替えた方が良いかも？
ｉＰｈｏｎｅの使用している３．５φミニジャックは耐用年数が２年ほどしかありません。
中国で整備されたリニューアル品との交換になりますので、バックアップを取っておいて下さい。
ｉＰｈｏｎｅはハード的には１０年前の時代遅れの部品をＩ／Ｏ部に使っています。
持病とも言えるホームボタンや電源ボタンの接触不良、丸型イヤホンジャックの不良が、どのモデルでも発生します。
これは、信頼性の低い安物の旧式部品をわざと使って寿命を短くした設計をしているからです。
製造は中国でしていて製品のバラツキも多いです。
Ａｐｐｌｅは次のモデルまで持てば良いという考えで２年以内の部品耐久力しか持たせない設計です。
こうした意図的に壊れ易い構造で設計して、買い換え需要や修理で儲けるのが、Ａｐｐｌｅの悪どい企業体質です。