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ＤＭＲ－ＢＷ750の初期設定で、i.LINKのモードを「TSモード1」にします。HDVの場合、「TSモード2」では駄目です。ＨＶ10とＢＷ750をi.LINKケーブルで接続し、ＢＷ750の入力切替を「i.LINK(TS)」に切り替えます。ＨＶ10でテープをHDVフォーマットで再生します。撮影映像がうつりますので、ＢＷ750をDRモードにし、録画ボタンを押せば、無劣化でHDDに保存できます。>ＨＤＤに無劣化で保存したものを、ブルーレイディスクにおとしても、無劣化でいけますか？HDDにダビングする時にDRモードを選べば無劣化でHDDに保存できますし、HDDからブルーレイディスクにダビングする際、高速ダビングを選べば、さらに無劣化で保存できます。(高速ダビングというのは、HDDからBDに無劣化でダビングできるのです)ただし、無劣化保存したブルーレイディスクは、なぜかコピー禁止となるので、作成したディスクからHDDなどへの再ダビングはできません。カメラからHDDに保存するとき、DR以外のモードを選択したり、HDDからブルーレイディスクにダビングする時、高速以外を選択した場合は、コピー禁止にはなりません。すなわち、劣化を伴う保存をすれば、コピー禁止にはならないという事です。たとえば、HDDに保存する時にHGモードで保存すれば、その時点で劣化をしているので、HDDからブルーレイディスクへ高速ダビングをしても大丈夫です。コピー禁止になるのは、ブルーレイディスクにDRで保存したときのみです。この訳がわからない仕様になっているのはBW750/850/950までで、BW770/870/970以降は、ブルーレイディスクに無劣化保存してもコピー禁止に化けなくなりました。実際に(コピー禁止に化ける場合と化けない場合について)納得するまでいろいろな方法で試してみられる事をお勧めします。尚、パナソニックのレコーダーは、公式にはHDVに対応していません。ですから、カタログやHP、取説にも載っていませんし、サポートに問い合わせても、「できません」としか案内されないと思います。操作手順に関しては、i.LINK(TS)機器からのダビングと同じですので、i.LINK機器モード設定を「TSモード1」にすれば、HDVムービーを、i.LINK(TS)機器に見立ててダビングできます。取説・操作編70～71ページの「D-VHSビデオなどから本機へダビングする」の項目も参照してください。i.LINK機器モード設定は、132ページ下から2段目に載っています。念のためですが、DVテープには、DV規格(標準画質)で記録する事も、HDV規格(ハイビジョン画質)で記録する事もできる訳ですが、DV規格で記録した箇所を再生するときや、HDV規格で撮影した箇所を、DV規格に変換しながら出力した場合は、ＨＶ10から出力されるのはDV規格ですので、i.LINK機器モード設定を「DV」に設定する必要があります。HDV規格(ハイビジョン画質)で記録した箇所を、HDV規格で再生する場合は、前述のとおり、i.LINK機器モード設定を「TSモード1」に設定しなくてはいけません。カメラから出力される信号の種類に応じて、i.LINK機器モード設定を変更する必要がある、という事です。カメラから出力される信号の規格については、HV10の取説66～67ページを参照してください。i.LINKケーブル(別名IEEE1394ケーブル、DVケーブル)はお持ちでしょうか？4ピン(オス)⇔4ピン(オス)タイプなら、どれでもいいと思いますが、私は、エレコムのDH-IE44シリーズを使っています。http://www2.elecom.co.jp/avd/cable/dh-ie44/index.asphttp://www.bestgate.net/search.phtml?word=DH-IE44&e_type=1&e_sort=Price&e_dispnum=20&categoryid=&mode=1