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本当は「ｇｇｒｋｓ」って感じなんだけれど、真剣そうなので、さわりだけ。

簡単に言っちゃうと、通信の速度の事。
数値が大きい方が早い。

でも、それも、ちょっと嘘。
なぜかっていうと、それは、理想的な状態の場合の事だから。


ちょっと高速道路を考えてみて。
とても広くて、平らな、整備されている高速道路。
ここに「１秒間に５４台の車が通る事が出来ます」と言われたとしても、
それは「今、１秒間に５４台の車が通っている」わけじゃない。
あくまで、道路として「通る事が可能」であり、現在の状況を伝えているって事じゃない。

通信速度の規格じゃなくて、通信速度そのものだけれども、あくまで理想的、かつ、最大の値。

「普通の一軒家での使用で、無線LANから私の部屋が遠いせいか、若干ネット環境がよくない」
例えば上記の高速道路で言えば、雨が降っていると、滑りやすくなるでしょ？
カーブが有れば、当然、スピードダウンでしょ？
道路に物が落ちていれば避けるでしょ？
そういう事。
５４ＭＢＰＳの性能を持った無線ＬＡＮであっても、５４ＭＢＰＳってのは、あくまで最大の速度。

あとは、回線の速度が有るよ。
その無線ＬＡＮにどんな回線を接続しているかって事。
上記の高速道路の例で言えば、道がどんなに良くても、三輪車じゃね・・・って事。

もし、これ以上、技術的に突っ込んで知りたければ、Yahoo!で調べてみて！