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基本的に「CPRM対応」もしくは「デジタル放送」対応と明記されたDVD-Rであるなら使えます。ただし、AVCREC形式はBD-Rと同じデータ形式で記録するものなので、DVDとブルーレイの違いは純粋に記録容量の大きさのみです。DVDは4.7GB、ブルーレイは25GBですから、ブルーレイはDVDの5.3倍ほど記録できますので、ブルーレイの価格がDVDの５倍以下だと、むしろブルーレイの方がお得です。現在だと価格的にはほぼ変わらないと思いますし、むしろブルーレイの方が安くなるケースもあると思います。また、互換性に関して言うとDVD機器ではブルーレイは再生できないませんが、AVCREC形式のDVDだと再生できるのは一部のブルーレイ機器のみで、DVD機器で再生できる物はほんのわずかしかありません。また、ブルーレイ機器でも再生できない物は多いです。これに対してブルーレイに記録した場合は、ブルーレイ機器であればほぼ再生可能であることを考えると、互換性は上です。 これらを考え合わせると、DVDにAVCRECで記録するメリットは、今ではほぼ無いと思います。