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>32DX100にはHDDもiLINK端子も無いので関係ありません。質問者さまは、32DX100をお持ちのようなので、言うまでもありませんが、32DX100には、i.LINK端子が背面に2つあります。32DX100のi.LINK端子の用途は、D-VHSビデオデッキや、Rec-POTと接続して、デジタルハイビジョン放送を録画したり、再生する為のものです。上記の機器は、デジタルチューナーがない為に、テレビのデジタルチューナーの映像・音声を、デジタルで、劣化なく伝送しなければいけなかったのです。ブルーレイレコーダーなどは、デジタルチューナーを内蔵しているのでそういう接続の必要もなく、単体でデジタル放送のハイビジョン録画は可能だし、テレビへの出力はHDMIがありますので、そちらを普通は繋ぎます。32DX100のように、HDMI入力がないテレビの場合は、D端子(映像)と、赤白ピンコード(音声)で繋ぎます。DMR-BW680/780のi.LINK端子の用途は、DV入力、(非公式だが)HDV入力、TS入出力です。TS入出力とは、他のi.LINK端子(TS)を搭載したレコーダーと、デジタル放送をHDDにDR録画したタイトルの移動に使用します。テレビとの接続には使用できません。接続したとしても、何の機能もないです。レコーダーの出力は、i.LINK端子からは何も出力されませんので。レコーダー同士の接続の場合は、i.LINKダビング時に限り、i.LINK端子からデータが出力されます。ただ、接続して機能するテレビがひとつだけあります。プラズマビエラPZR900シリーズです。このテレビはHDDを搭載しており、対応するディーガとi.LINK接続する事で、テレビのHDDに録画した番組をディーガのHDDにコピー&ムーブが可能です。ただし、レコーダーの映像をi.LINK端子からテレビに出力できないのは、他のテレビと同様です。また、現在発売されているHDD内蔵ビエラ、R１シリーズ・R２シリーズは、i.LINK端子はありません。対応ディーガのHDDへのコピー&ムーブは、LAN接続で行います。