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>壁コンセントとしてスピーカーターミナル（下記添付画像）を前後（対面）の壁に１箇所ずつ、計２箇所設置。

それでよいと思います。
ただし、HTP-S323ではサラウンドバックスピーカーを増設することはできませんが、将来的に7.1chシステムに買い換えたときに対応するためhttp://www.ritlab.jp/shop/product/parts/image/rit/rit-cs3d_l.jpgのような４ペアのスピーカーターミナルを前後に配置するのもよいかもです。
なお、後面に提示された写真のような２ペアのターミナルを左右２つ設置されると配線もよりすっきりと出来ますのでなおよいかもです。


>その２箇所をオーディオケーブル？で繋ぐ（壁と天井の中を配線する）。
>オーディオケーブルのはどんなものを選択すればよいか

スピーカーケーブルで繋ぎます。
HTP-S323には４ｍ×２、３ｍ×１、１０ｍ×２のスピーカーケーブルが付属しますが、たぶん長さ足りないでしょうし、この手の付属のものはひどく安いケーブルばかりなので別途用意された方がよいと思います。
スピーカーケーブルは、HTP-S323を購入予定ということからしてもそんなに高いものを買う必要はないと思いますが（世の中にはメートル当たりン十万円もするケーブルも存在します・・・）、一度工事してしまうと後からやり替えがきかないことですので、出来ればメートルあたり２００円程度のものを購入されることをお勧めします。スピーカーケーブルはある程度のものと極端に安いものでは音質にも差が出やすいと言えますので。これは個人の感覚差も大きいところですがね。
どの品番がお勧めかということについては、すみませんが自分には情報がありません。自分は家電量販店でメートルあたり250円で切り売りされているものを購入したのですがケーブルの品番は失念してしまいました。ま、値段と品質がおおよそ正比例するもののようなのでとりあえず200円程度のものを買っておけば問題ないんじゃないですかね。ちょっと無責任なアドバイスになってしまいますが・・・。

なお、「バイワイヤリング」のキーワードで一度検索して調べてみられることをお勧めしますが、もし興味がわかれるのでしたらそれ対応の仕様にされてもいいかもです。やり方はここで解説するよりも解りやすく解説してあるサイトを見つけたほうが早いと思います。
ま、サラウンドバック用のターミナルを用意しておくこともバイワイヤリングについてもそれほど拘る必要もないかもしれませんが、後からやり替えがきかないことなので今のうちによく考えてみられるとよいと思います。

最後に・・・、ずいぶんお節介な意見になってしまいますが、新築でおそらくそれなりの広さのリビングに配線工事までしてシステムを構築されるなら・・・、もうちょっと高価なサラウンドシステムを購入された方がよいのでは・・・と思います。