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PMA-2000SEはプリ部とパワー部を分離して使うことができるステレオ専用アンプです。プリアンプとかパワーアンプというのを聞いたことがありませんか。プリアンプはコントロール部分だだけのもので、パワーアンプは増幅だけのアンプです。PMA-2000SEはこの両方が一体になっているのでプリメインアンプと呼ばれます。例えばパワーアンプを購入してグレードアップしたい場合、PMA-2000SEのプリ部だけ使ってパワーアンプとつなぐことができますよという意味です。また、プリアンプを購入してパワー部だけ使うことも可能ということです。さて、5.1chのためにフロントスピーカーをどうすればいいかということですが、私はスピーカーセレクターを使って切替をしています。 当初、サラウンド専用のシステムを組んでステレオ用とはまったく別システムにしました。しかし、①スペースがもったいないし、サラウンドはただでさえスピーカが多いのに部屋の中がスピーカーだらけという感じが嫌②例えばステレオ用10万 サラウンドフロント10万のスピーカーを使うより20万のものの方がどっちのシステムでも音がよく聞ける。という理由でスピーカーセレクターを導入しました。 また、先の同様の質問の回答にAVアンプのプリアウトを使うとありましたが、私には良くわかりませんでした。サラウンド゛で聴く場合、リアスピーカー センタースピーカーはAVアンプのボリュームコントロールを使うことになりませんか?だとしたらフロントはプリメインのボリュームでその他はAVアンプなどというそんな面倒なことは私は御免です。 また、ステレオ再生の場合、PMA-2000SEの方が買われようとしているAVアンプよりはるかに音が良いはずですのでプリプであろうがパワー部であろうがわざわざAVアンブを通す必要を感じません。第一アンプをつねに2台電源を入れないと音が聞けないというのもどうかと思います。 つまり、AVアンプとプリメインをつないで音をだす必要性は何がメリットなのか私にはわかりません。AVC-2808には7.1CHプリアウトというのがありますが、PMA-2000SEのプリとパワーの分離とは違う感じがしますが、詳細はすみませんわかりません。SA-920にはそういう端子はないようですね。 整理するとスピーカーセレクターを使い、AVアンプのフロントスピーカー出力とPMA-2000SEのスピーカー出力をつないでスピーカーは1組で使う。ということです。ステレオ再生関係は全てPMA-2000SEと接続。そして映像関係は全てAVアンプ゛とつなぎます。 私の場合、CDプレーヤーはアナログ出力をステレオアンプへ同軸デジタル出力をAVアンプにつないでいますので一台のCDプレーヤーをどちらのアンプでも聞けるようになってます。最後にセレクターを使った場合の音質劣化ですが、同じような質問に答えたものが下記です。私はほとんど関係ないと思いますhttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1443163689