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回答します。使用用途が子供の運動会や学芸会などのイベントごとということですが、そういった用途（赤ちゃんを撮る以外）でしたら、広角よりもむしろ望遠の方が重要でしょう。560VとＭ41/43は同じ１０倍表記ですが、ミリ数で見たほうが騙されなくて済みますよ。５６０Ｖ：26.3-263mm Ｍ４１/４３：43.6-436mmこの数字を見れば使用用途にどちらが向いているか一目瞭然ですよね。望遠側で２６３mmと４３６mmは約200ミリ近くも違うんです。５６０Ｖの10倍はＭ４１の6～７倍程度と考えたらわかりやすいんではないでしょうか？あと、実際撮った映像ってあまり見ないものですよね。でもＭ４１には「シナリオモード」というシナリオ立てて撮れる機能がついています。これ、結構使えますよ。まるでテレビ局かなんかで撮ったような構成で仕上がるので、撮った後もちゃんと楽しめます。実際に使ってる友人も子供の野球をシナリオモードで撮影して楽しんでいますよ。画質で言えば両者文句なしでしょう。もし、赤ちゃんを撮るなど広角の需要がある人であれば５６０Ｖの方がいいでしょうが、望遠なら文句なしにＭ４１/４３でしょう。三脚云々ありますが、そんな動かすことってあまりないですよね。そんな動かすくらいなら最初っから手で持ってればいいだけの話で、、。【補足しますね】いろいろな意見がありますが、惑わされないようにしてください。まず、「一般的に広角の方がいい」という意見ですが、一般的とはどういうことをさすのでしょうか。ここを考えればおのずと自分の用途では広角と望遠のどちらが必要になるかがわかってくるはずです。一般的撮影を以下のように定義すると・・部屋の中での撮影→広角がいいですスナップ的な撮影→広角がいいです式場などでの撮影→広角がいいです野球などの球場での撮影→望遠がいいです運動会撮影→望遠がいいですと、このように考えてみると、一般的に望遠を必要とする運動会や球場での試合観戦に伴う撮影というのはしょっちゅう起こるシーンではありませんよね。（これは、ビデオカメラに限った話ではなく、デジカメにもいえることです。）上記のような定義と意味では一般的には望遠ではなく、広角の方が便利だといえるかもしれませんね。しかし、（プロではなく）一般者のビデオカメラの一般的な用途ってなんだろうと考えたときに、運動会や学校行事（入学・卒業式、お遊戯など）です。お店に買いに行くお母さんお父さんの用途はほとんどそれです。ところが、広角が絶対いいとおっしゃるプロの方の主な用途は、広角を必要とする「結婚式場」です。（広角とは簡単に言うと、ズームを使わないときに広く撮れると考えてください。ミリ数が少ない方がワイドに撮れますが、数字が大きい方が遠くをよりズームして撮れます。）５６０Ｖ：26.3-263mm Ｍ４１/４３：43.6-436mm結婚式ではズームはちょっとしか使わないので、望遠が強いタイプよりもより広角（ワイド）で撮れるタイプの方が好まれます。また、一般家庭の方がムービーを使う時ってどんな時でしょうか？イベントごともない日にわざわざムービーを取り出して撮影するでしょうか？ほとんどが運動会などの子供のイベント時をメインとして使用しています。以上のことを踏まえると、前述しましたが赤ちゃんなどの撮影や室内に限った撮影のみをするといった特異的なユーザー以外は、絶対に望遠が効いた方が有利です。一般者がよく使う運動会などのイベント時にわが子がちっさく写る広角を得意とする機種ｖ５６０とわが子がアップで写るｍ４１のどちらが必要なのかわかりますよね？それに広角で撮るシーンって、主にスナップ写真などになりますので、ムービーではなくてデジカメです。今後デジカメを買う時は（運動会を撮るとかの用途じゃなければ）広角に強いデジカメを買うと使い勝手がいいと思いますよ。また、リモコンズーム三脚とかあれば便利ですが、プロでなければカメラ好きのマニアックなお父さん以外で使ってるのを見たことがありません。（笑） とても高価なものです。出来るだけ、出費を抑えたい中でリモコンズーム三脚よりもバッテリーの予備の方が必要になってきます。こちらにかける出費は惜しんではいけません。運動会の途中でバッテリー切れになりますからね。ちなみに最初についてるバッテリーはどのメーカーも1時間前後のものです。なので、予備としてもう一個、１ｈか２ｈか３ｈのバッテリーを買ったほうがいいです。予備バッテリー代として1万円前後みといたらいいと思います。手振れ補正の強さは、キヤノン＞パナソニック＞ソニーの順ですよ。