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まだ、現行ではミラーレス機はＭＦ苦手ですからそれなりの使い方がありますね。ピントは適当に合わせてロックしときます。そのまま自分（カメラ）を前後させピントをＭＦで合わせます。もともとＡＦには「誤差」があるものとおもってください。これは一眼レフでも同じ事です。そして中央ならコサイン誤差という誤差がさらに加わると言うことですね。http://homepage3.nifty.com/ruupictures/study/cosine.htmlじっさいに、ミラーレス機はコンデジの延長（レンズ交換が可能なコンデジ）でしかありません。コレを上手く使うには一眼レフを十分使えて、さらに不利なもので一眼レフと同等なことを求めると思われてください。コンデジでは最近はセンサーの小ささを生かした「連写機能」を前面に押し出して使う事が可能ですが、ミラーレス機はその大きさがアダでE-PL1sも秒３コマですね。これでは厳しいですので、やはりＭＦをいかに上手にするかで決まると思います。おすすめはビューファインダーですね。前のモデル（ＥＶＦ）でも何とか可能でしたので、１４４万ドットもあれば楽勝かと思います。（それでも一眼レフよりは不利）三脚の使用も勧めます。全然ピント合わせの精度が違いますよ。三脚はブレ防止だけかと思われる方も多いですが、私はシビア（Ｆ１．２とか）な事をするときは出来るだけ使いますね。まぁ、４５ｍｍ（９０ｍｍ）ですし、十分使いやすい範疇かと思いますね。それにマクロスライダーをあわせられればなお良いです。ドーリーを合わせれば、若干機動力がましますし・・・「あえて不利なもの」を選び、使ってるわけです。それなりのことをしなければ本来のセンサーの質は出せませんね。例え絞っても同じ事なんです。実はデジタルってかなりシビアなんですよ。