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実用に十分耐えるものですのでご安心ください。ローノイズですし大したものです。XENYX802に限らずベリンガーのものはよくやったものだと思わされる製品が多いですね。ただ、価格が高くてあの製品内容だったら全く驚かないという部分もあります。逆に言えば、安いだけが取り得であるとも言えます。問題点は、特にトリム周りのポットが弱く、ガリの発生が平均的に早いように見受けますので（中を空けたらALPSフェーダーとか結構頑張ってはいますが）時折しか使わない用途では（当てはまるかもしれませんね）苦しいかもしれません。どうしても気になる向きにはMackieのMicroRackシリーズが一番おすすめです。（1202、1402あたり）こちらも中を空けたらALPSやらPanasonicのポットなんですがね。何が違うのやら。でも使用感が結構違いますね。なので、参考程度にお考えください。マイクはSM57をお持ちなら、ダイナミックマイクとしては比較的よい感じに収録できると思います。どちらかといえば、距離のあるものに57を、ややニアーな音源に58を割り振ればうまくいくと思います。ゲインが足りないと感じるようでも、この場合に限ってはマイクにかなりな主因がありますので（マイクが悪いとは言っていません。そういう性質のマイクロホンです。）自然なことです。SM57とSM58は年季の入った機種ですが素晴らしいマイクロホンです。同様のマイクロホンの追随を許さない部分を持っていますのでご安心ください。