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「3D対応」というのはブルーレイ3D規格のものを再生できるという意味です。それに準拠していますからメーカーが違っても問題はないです。ただ3Dってみな同じと思われている方が多いですが方式は色々あります。ちなみに放送の3Dは「サイドバイサイド」という方式で放送されておりこと録画に関しては3D対応のレコーダーでなくてもできます。ただし再生するテレビには3D対応のものが求められますが...。3D映像というのは左右の視差のある映像を必要としますから理論上は倍のデータが必要です。ですのでHDMIにも1.4a以上のハイスピードタイプが求められるのです。ただしブルーレイのソフトの収録のほうは標準データに左右の差分データを収録する形でデータ量は2Dのものの1.5倍に収めてありますが再生して伝送するデータは2倍になります。それに対して放送は1chの帯域でハイビジョンの3Dを送ることができません。ですので左右の2画面を左右を圧縮し1画面に収めて放送しています。これがサイドバイサイドという方式です。ですので普通のレコーダーで録画が可能なわけです。テレビのほうはこのデータを左右分離し左右に伸張してフレームシーケンシャル方式で画面に表示します。ですので放送の3Dは事実上は横の解像度が半分しかありません。放送の3Dを考えるなら東芝のテレビを勧めます。なぜなら超解像技術に1日の長があり優れているからです。この技術はDVDなどのハイビジョンに足らない解像度を補完する技術ですがサイドバイサイドの足らない横の解像度を補完するのにも有効でです。3D対応と言ってもテレビのほうは「ブルーレイ3D」や「サイドバイサイド」「トップアンドボトム」などの方式に対応しています。それらのデータをフレームシーケンシャル方式で3D表示できるということです。