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注意！HDMI端子がなく、D端子でハイビジョンが見られるテレビは注意が必要です！今年から発売されたブルーレイレコーダーは、著作権保護のためにD端子からハイビジョン信号が出ないように制限されました。http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20110204_424700.htmlハイビジョンで使うためには、D端子制限前のブルーレイレコーダーを買ってD端子＋赤白端子で接続する必要があります。32インチで非ハイビジョンは悲し過ぎます。今、ブルーレイレコーダーで薦められるのは、こなれていて安定性が高いSONYとパナソニックの2社です。SONYはAT300S～AX2000といったキリの良い型番が制限前。これから発売される350と750は制限後です。パナソニックは逆に585、590、690といった半端な型番が制限前で、30、300、500…といったキリの良い数字が制限後です。HDMIで繋がない限りどっちみち連動はしないので、評判の悪いAQUOSレコーダーにこだわる必要はありません。TVの「入力切替」でD端子にして使います。SONYとパナは性格が異なり一長一短があります。特徴は過去質問から検索してみてください。大雑把に言えば、SONYは操作系がパソコン的でキーワード自動録画が得意。「慣れれば使いやすい」タイプです。興味のあるものはまず検索するタイプの人、マイナーでコアな番組を求める趣味人間、ビデオカメラで録った物をBD化する人に向いています。リモコンが凝っていて、AQUOSテレビのメニュー画面まで操作できます。SONYはDVD録画機能をオマケと割り切っています。DVDにダビングする場合は常に1倍速になるのが欠点です。別の部屋に「CPRM対応の」DVDプレーヤーがあり、それで見るため「だけ」に録画する番組があるならパナをオススメします。パナはDVDの録画も重視していますし、家電的なとっつきの良い操作性です。しかし、キーワード自動録画はインターネットに接続してパソコンから指令を出す必要があります。編集機能は必要最小限で、CMカットに失敗すると消えてしまったりという欠点があります。どちらかというと保守層やミーハー層に向いていると思います。ケーブルテレビの「STB」でBSを見ている人はパナ限定になることがあります。もしもビデオカメラかケーブルテレビの「STB」を持っている場合はそれで決まってしまうので、メーカーと型番を補足してください。ブルーレイディスクが1枚100～200円になった今、DVDレコーダーを薦める要素はありません。